映画「翔んで埼玉」を観てきた!もっとドタバタ喜劇にして欲しかった

映画「翔んで埼玉」を観てきた!もっとドタバタ喜劇にして欲しかった

  • 投稿カテゴリー:漫画

「パタリロ!」で知られる漫画家の魔夜峰央が原作

今回映画化にあたり、「翔んで埼玉」を初めて知りました。

 

原作の漫画は1982年とずいぶん古い作品のようでした。

 

全く知らず観に行くのも…と思い原作の漫画を読んでみました。

原作はかなりぶっ飛んでて面白い!

今回始めて原作漫画を読んだのですが、埼玉から関東周辺のディスり方がかなりぶっ飛んでいて面白いです。

 

絵柄は古いのですが、小回りやスピード感が良く、とても読みやすかったです。

原作を観てからの

原作を観てからの映画だったので、少し物足りなさを感じました。

 

映画では主人公の麗(レイ)と百美(モモミ)が一緒に埼玉へ逃げ出すのですが、原作では先に埼玉へ逃げた麗を追って行きます。

 

その道中に茨城の事やお金をバラ撒くことがあったり、この辺はとても短くなっていました。

 

また、百美が男の子であるという描写が弱すぎて終始女の子としか思えずでした。

 

全体的にももっとドタバタ喜劇をやって欲しかったです。

 

シリアスなシーンがシリアスのままでした。

 

一番面白かったのは、草加せんべいの踏み絵を出されたときのガクトのセリフの言い方でした。